モノに対する意識改革

雨を避けるために天井をつくり、風を遮るために壁をつくり、汚れや寒さから身を守るために床がつくられました。住みながら家を作っていると、そんな家の構造体が作られていったワケが納得できる。というか、「床いるだろ!」となる。そのままでは汚くて座ったり寝転がったりできないから。必要だと思った。
日本は豊かすぎて、「あることがあたりまえ」になっていることが多い気がする。「便利」や「必要」という言葉に侵されている。本当に必要かどうかは、その状況下になってみないとわからないはずなのに。こわいから。いざ不便な状況になってしまうことが。そんなに食器は必要か?階段に手すりは必要か?iPhoneにケースは必要か?家の隅で洗濯物干しになっている、健康器具たちは必要だったのか?
そういった買い手の意識、使い手の意識を変えたい。でなければ、世の中にモノがどんどん増えていってしまう。ゴミだらけになってしまう。埋立地や不法投棄などのゴミ問題も、元を辿れば、作り手が一生懸命に作った愛に溢れたモノたちだっただろう。
大量生産はいずれ消える。ひとりひとりの意識を変えることができれば、みんながモノのことをしっかりと考えはじめれば。
その原動力になってみせる。

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